新学習指導要領改訂の関連

小学校低学年の書写学習に効果のある学習用具「マグネ筆」+「磁気ボード」

新学習指導要領の改訂のポイント

小学校低学年では、新たな学習内容に「点画の書き方」が加わりました。この背景には、点画を十分意識せずにメリハリの無い文字を書く傾向が子供に多くみられるようになった点などがあります。この学習内容を達成するための学習具の工夫として、弾力性のある筆記具を使用すると効果的(全国大学書写書道教育学会プロジェクト実践研究などで実証)です。さらに小学校３学年から始まる毛筆による書写学習にも備えることになります。

マグネ筆のここが特徴

  • 準備や後片付けが短時間・・・その分しっかりと学ぶ時間に充てることが可能
  • 墨汁や紙が不要・・・汚す心配もなく、消耗品が不要で経済的
  • 毛筆と同等に書ける・・・弾力のあるシンプル構造で、細い太い表現が可能
  • 筆使いがわかりやすい・・・色シール付きで筆の動きの指導や理解がしやすい
  • 添削に対応・・・添削指導に細い筆記具で対応可能
  • なぞりシート・・・透明OHPシートに印刷して上からも学習可能
    なぞりシートの詳細は、こちら
  • 電源不要

弾力性のある学習用筆記具「マグネ筆」の経過

  1. 上越教育大学押木研究室等が試作されたものの情報提供（H24.7）
  2. 弊社が、新規にシンプルで製品化しやすい構造のマグネ筆を開発（H25.9）
  3. 全国大学書写書道教育学会で学習具検証等の研究プロジェクト発足（H26.5）
    詳しい内容は、こちらからご覧いただけます。
  4. 学会からの研究成果報告書が文科省に提出（H27.12）

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